学術集会

メインテーマ

実践と研究の往還で紡ぐ看護の知

会 期

2022年8月27日(土)・28日(日)

会 場

松山市総合コミュニティセンター(愛媛県松山市湊町七丁目5番地)
※ハイブリッド開催

主要プログラム

1.会長講演:「看護の知を紡ぐ:実践と研究の往還で一歩先へ」

   中西 純子(愛媛県立医療技術大学 保健科学部 教授)

2.特別講演:「子規・病牀六尺の世界とチーム・ケア」

   竹田 美喜(松山市立子規記念博物館 総館長)

3.教育講演

1)臨床現場から看護実践の知を創り出す事例研究
   山本 則子(東京大学大学院医学系研究科 教授)

2)異文化の地に分け入るフィールドリサーチ -ヴァヌアツ共和国の無医村・無文字社会にて-
   内藤 真帆(東北大学大学院文学研究科 准教授)

3)看護学における多変量解析による現象の解明へのアプローチ
   中山 和弘(聖路加国際大学大学院看護学研究科 教授)

4.シンポジウム

テーマ「実践や研究における事例/症例の価値・意義」

1)人間回復の実践医療における事例/症例の価値・意義とは
   酒向 正春(ねりま健育会病院 院長)

2)臨床心理学における事例報告の価値・意義
   相模 健人(愛媛大学教育学部 教授)

3)社会福祉学における事例報告の価値・意義
   雑賀 正彦(聖カタリナ大学人間健康福祉学部社会福祉学科 助教)

5.リレートーク

テーマ「語り合おう!看護の知と看護実践」

1)専門性を高めることで得た看護の力
   西谷 恵(愛媛県立中央病院 緩和ケア認定看護師)

2)実践知からその先へ-その人らしさを地域で支えるために-
   吉田 美由紀(愛媛大学大学院医学系研究科 助教/地域看護専門看護師)

3)"看護の知"で変化した看護と病院 -ある中規模病院の挑戦-
   重見 美代子(医療法人朝陽会 美須賀病院 総師長)

6.市民公開講座:「人類とウイルスの共存-我々はウイルスとどう向き合うべきか-」

   安川 正貴(愛媛県立医療技術大学 学長)

7.共催セミナー:看護薬理学セミナー「高齢者の薬物治療の注意点」

   茂木 正樹(愛媛大学大学院医学系研究科 薬理学講座 教授)
   共催:日本薬理学会

参加費

会 員 12,000円
非会員 14,000円
学 生 3,000円

※学生には、大学院生および看護師資格を有する研修学校生を含みません。

一般社団法人日本看護研究学会第48回学術集会運営事務局

運営事務局:株式会社歳時記屋
E-mail:info@jsnr48.com
TEL:088-882-0333 FAX:088-882-0322

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