第100号 （平成28年4月20日発行）

一般社団法人日本看護研究学会第4回評議員・役員選挙（2015年）を終えて

一般社団法人日本看護研究学会選挙管理委員会
委員長　出口　禎子
委員　高島　尚美
委員　　藤井　徹也

評議員選挙にご協力いただきましてありがとうございました。今回の選挙では、北海道4名、東北4名、関東5名、東京10名、東海12名、近畿・北陸17名、中国・四国11名、九州・沖縄10名の合計73名の評議員を選出いたしました。
平成27年9月30日にウェブサイトで第4回評議員選挙の公示を行い、その後10月26日には選挙投票の手順や投票期間などを書面にて郵送でお知らせ致しました。昨年からはWebのみの投票方法となっております。そのため投票率に関しては注目して経過を見ておりましたが、前回選挙よりわずかに上昇したものの、11月18日の時点で全体の投票率は10.57％と低迷しておりました。そこで再度投票を呼びかけるかを担当理事とも相談し、メールで再度の依頼を行いました。その結果、投票期限の11月30日には投票率は16.6％となり、わずかながら投票率が上昇致しました。しかし残念ながら、全体的な投票率は10％台にとどまっております。
Webシステムの操作は大変わかりやすく工夫されていますので、会員のメール登録の強化を図り不通メールを少なくする、投票率の経緯をみながらリマインドメールを送信するなど今後の選挙広報のあり方をさらに検討する必要があると思われます。
今回は事務局が変わって初めての選挙でしたが、事務作業をシステマティックに進めていただき、委員の負担は軽減されました。投票率を上げるための広報のあり方について課題は残りましたが、大きなトラブルもなく無事に選挙員会の活動を終えることができました。会員の皆様、関係者の皆様に感謝いたします。

評議員選挙（2015年）報告

一般社団法人日本看護研究学会
（平成27年11月30日施行）