学会からのお知らせ

日本看護研究学会主催から会員の皆様に向けて情報を発信しております。

[会告]平成23年6月20日

平成23年6月20日

会告 <1>

一般社団法人日本看護研究学会平成23年度定時社員総会が平成23年6月5日(日)午後1時から,東京工科大学医療保健学部新校舎3号館10階31001講義室において開催され,下記について報告・審議・承認されましたので,お知らせいたします。


平成23年6月5日
一般社団法人 日本看護研究学会
理事長 山口 桂子

報告事項
  1. 会員数の動向について
  2. 各委員会活動実績報告および平成23年度活動計画について
  3. 第37回学術集会について
  4. 第38回学術集会について
  5. その他
審議事項
  1. 平成22年度事業報告
  2. 平成22年度決算報告
    1)会計報告
    2)監査報告
  3. 第2回評議員選挙(2011年)・役員選挙,及び選挙管理委員選任について
  4. その他
理事会報告
  1. 第2回評議員選挙(2011年)・役員選挙の実施について
  2. 大規模災害支援事業の実施について
    委員会規程及び,具体的な実施内容について
  3. 平成23年度事業案について
  4. 平成23年度予算案について
  5. 奨励賞受賞論文の推薦について
  6. 第40回・41回(平成26・27年度)学術集会会長の推薦について

会告 <2>

一般社団法人日本看護研究学会第2回評議員選挙(2011年)のために,本学会定款第4章第11条及び,評議員選出規定第8条に従って,平成23年度定時社員総会において,以下の3名が選挙管理委員として互選されました。


平成23年6月5日
一般社団法人 日本看護研究学会
理事長 山口 桂子

一般社団法人 日本看護研究学会第2回評議員選挙(2011年)選挙管理委員会

会告 <3>

会告(1)に示すとおり,平成23年度事業として大規模災害支援事業を実施することが決定いたしました。その具体的な事業実施のために委員会を組織し,下記の要領で実施いたします。この事業は会員の皆様の支援金によって行うものです。会員の皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。


平成23年6月5日
一般社団法人 日本看護研究学会
理事長 山口 桂子

1.事業の目的

一般社団法人日本看護研究学会定款(以下,定款とする)第4条1号の8による事業として,大規模災害で被災された看護職を目指す学生の修学継続と,看護学研究者の研究継続を支援するための事業を行い,看護学の発展に寄与することを目的とする。

2.委員会名

「一般社団法人日本看護研究学会大規模災害支援事業委員会」

3.委員構成

[委員長]
山口 桂子(理事長)

[委 員]
黒田 裕子(副理事長・総務担当理事)
宮腰 由紀子(会計担当理事)
叶谷 由佳(東北地区理事)
中西 純子(評議員)

4.委員会規程を別途示す。
5.平成23年度大規模災害支援事業実施要領

平成23年度は,委員会規程第4条(活動事項)1)2)に基づき,大規模災害支援事業支援金給付について下記のとおり実施する。

◆ 実施要領

申請の方法
・災害発生時にすでに会員であった本学会会員からの推薦により申請する。
・別紙申請書(様式1)に必要事項を記入し、推薦者、受給候補者とも署名・押印のうえ、以下の必要書類を添えて事務局(本委員会委員長あてに)郵送で申請する。

添付書類
(1) 在学(職)証明書
(2) 居住地証明書
(3) 罹災証明書または罹災届出証明書(保護者に関する証明書でも可)被災証明書または被災届出証明書でもよい。
(4) 本学会平成23年度年会費、本学会第37回学術集会の参加費等については、支払いを証明する書類

※必要書類の添付が遅れる、または不可能な場合は、その理由を様式1の8.その他に具体的に記載することによって、提出を省略することができる。

支給額と申請の締め切り
・修学支援金:被災状況に応じて最高額を20万円として、委員会が決定する。
・年会費・学術集会参加費:原則として、それぞれの全額とする。
・締切日:7月以降9月まで各月20日を締切とする。

※申請状況、支援金の集金状況に応じて、受給者数を決定する。以後、適宜、募集を行う。

受給者の選考と決定
・委員会は申請書に記載された被災状況と推薦理由によって審議し、支給が適当と判断される候補者を選考して、受給額とともに理事会へ推薦する。
・理事会は委員会からの推薦を元に、受給者を決定する。

支援金の受付
・支援金の受付は、(1) 下記口座への払い込み (2) 学術集会等の会場における募金によって受け付ける。
ご協力を宜しくお願い致します。
(1) 口座への支援金の払い込みは1口2,000円以上、何口でも可能(払い込み料は本学会が負担します)。
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口座番号:00150-5-362391
加入者名:日本看護研究学会大規模災害支援事業委員会
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(2) 第37回学術集会のほか、各地方会会場に募金箱を設置。

HPにおける情報提供
・以上の詳細については、日本看護研究学会HPをご参照ください。
申請書(様式1/PDF)についてもダウンロードができます。ご記入のうえ、印刷し、ご署名・押印して事務局まで郵送して下さい(学会誌に挟み込みの(様式1)用紙をご使用いただいてもかまいません)。

◆ 大規模災害支援事業委員会規程

第1条(名称)
本会は、一般社団法人日本看護研究学会大規模災害支援事業委員会(以下、災害委員会)とする。

第2条(目的)
本会は、一般社団法人日本看護研究学会定款(以下、定款とする)第4条1号の8による事業として、大規模災害で被災された看護職を目指す学生の修学継続と、看護学研究者の研究継続を支援するための事業を行い、看護学の発展に寄与することを目的とする。

第3条(委員会)
定款第33条に基づいて、本会をおく。
2.本会の運営は、一般社団法人日本看護研究学会理事・評議員・会員の中から若干名の委員を選出して行う。委員の任期は役員任期とし、再任を妨げない。

第4条(活動事項)
本会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。
1)大規模災害により被災した看護学生及び看護学研究者等に対し、緊急支援金を給付するための選考と理事会への推薦を行う。
2)大規模災害により被災した看護学研究者等に対し、本学会活動への参加に要する会費等の経費を給付するための選考と理事会への推薦を行う。
3)大規模災害により被災した看護学生及び看護学研究者等に対し、必要な情報提供などの支援に要する事項の検討および活動を行う。
4)前項の1)、2)、3)の活動を達成するために募金活動を行う。
5)その他、委員会が必要と認めた事業を行う。

第5条(資金)
第2条の目的を達成するための資金として、支援金をこれにあてる。

第6条(施行細則)
本会規程についての具体的な活動、運営に関する必要な事項は細則として別に定める。

第7条(事務局)
本会事務は日本看護研究学会事務局(千葉市中央区富士見 2-22-6 富士ビル6階 理事長 山口桂子)において行う。

附則
この規約は、平成23年5月15日から施行する。

会告 <4>

学会員の皆様へ

3月11日に発生いたしました東日本大震災の影響により,今回の学術集会の準備におきましても種々の支障がございました。できうる限りの努力をしておりますが,皆様に例年とおりの時期に抄録集号をお届けすることは困難な状況でございます。どうぞ事情をご理解いただき,ご容赦いただきますよう,お願いいたします。


第37回 一般社団法人 日本看護研究学会学術集会

会長 黒田 裕子

第37回一般社団法人日本看護研究学会学術集会を下記のとおり開催いたします。

平成23年6月20日

第37回一般社団法人 日本看護研究学会学術集会
会長 黒田 裕子

学術集会詳細をご覧ください。

会告 <5>

第37回日本看護研究学会学術集会開催中に下記の通り、一般社団法人日本看護研究学会平成23年度会員総会を開催いたします。

日時:平成23年8月7日(日)13:10~14:10
会場:パシフィコ横浜会議センター 第1会場(メインホール)

平成23年6月20日

一般社団法人 日本看護研究学会
 理事長 山口 桂子

会告 <6>

日本看護研究学会雑誌34巻1号掲載を下記の通り訂正いたします。

訂正箇所(PDF)