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第29回日本看護研究学会近畿・北陸地方会学術集会に参加して2016/03/11(金) 00:40:10 RSSにてレス一覧を表示
福井大学 医学部看護学科 上野 栄一さん
クリックにて拡大表示先日、第22回 看護研究継続セミナーが平成27年12月19日(土)に園田学園女子大学で開催されました。第1部13:30〜15:20 講演1「臨床現場で抱く疑問を研究してみよう」講師:沖原由美子(聖隷淡路病院総看護部長認定看護管理者) 講演2「看護研究に使える!知っておきたい統計豆知識」講師:古川秀敏(関西看護医療大学准教授)でとても研究に重要なコアの部分をご厚誼いただき、後半のグループワークも多くの意見交換が
なされました。
来年の継続セミナーは、まだ計画中ですが、近畿地区と北陸地区の2ケ所で開催予定です。
北陸は富山で10月8日(土)開催予定です。4月には計画が具体化し皆様にお知らせすることができると思います。
2016年3月5日(土) 京都で、第29回日本看護研究学会近畿・北陸地方会学術集会が会長:櫻庭 繁のもと、京都光華女子大学で開催されました。テーマは「患者が見える実践家の育成」です。
今年は京都での地方会から始まりました。素晴らしい学舎での学会で、とても内容が充実していた学会でした。
また、親学会:日本看護研究学会第42回学術集会が、2016年(平成28年)8月21日(土)・22日(日)に、つくば国際会議場において、メインテーマ「先端科学と看護イノベーション」と題して開催されます。こちらの学会もぜひ、会員皆様
参加しましょう。本学術集会は、先端科学の街、「つくば」で行うことの地の利を生かし、変貌する科学と人間のあり方と対峙しながら、急速にグローバル化する看護・医療の中で、日本が誇る世界最先端科学と看護の知のあり方を問う機会を得ることを目的としています。
福井県では、2015年に福井県足の会が発足しました。2016年は、9月18日(日)に福井大学で
フットケアを中心とした学術講演会と実践セミナーを開催予定です。詳細はこれから決めますが、
フットケアに興味ある方はぜひ、ご参加ください。
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島の文化・島人の生き方にこころを傾けて2016/01/07(木) 19:15:35 RSSにてレス一覧を表示
園田学園女子大学・山本恭子さん
あけましておめでとうございます!
年末年始にかけて急に寒くなりましたが、如何お過ごしですか?
気のせいか通勤電車の中で、鼻をズルズル言わせている人が多いような気がします。

 年末に沖縄に行って参りましたが、夏日が続いているとテレビで言ってました。確かに最高気温が高い日で27度、低くても20度ぐらいでした。同じ日本とは思えない季候です。沖縄、特に離島や田舎の方に行くと、色々な行事が今も旧暦で執り行われています。その一つを紹介したいと思います。沖縄の中でも最も高い聖地とされている久高島では年間30回ほどの神行事が行われています。ほとんどの神行事は一般人が拝見することは許されないのですが、特に旧暦の8月10日から12日にはハテグァティ(8月祀りの意味)といわれる行事が島人総手で行われ、一般人の参加が許されています。人口250名ほどの島ですが、3日間厳粛な神行事が続きます。神女によるティルル(神歌)で祀りが始まり、久高殿の庭に集まった島人が踊りや唄などを奉納します。2日目、神女たちは御獄詣りをして、島人が午前中から大きな瓶を担いで全ての家をまわりお酒を3合ずつ集めます。お酒は泡盛で、祀りの夜に振る舞われます。1軒1軒でお酒を貰うための唄を歌い、カチャーシーを踊ります。暑い中、瓶の担ぎ手は中学生でした。3日目はアンティキャーと言われる追い込み漁が行われ、色とりどりの魚を山のように捕って来て大きな魚は港で刺身にされます。夕方からテーラーガーミ(太陽の祀り)が行われその後で、砂浜でビニール袋に入った刺身と泡盛が振る舞われ、3日間の祀りが終わりました。祀りには私には説明出来ないもっと深い意味があると思いますが、島人が一体になって神様を信じる気持ちに私自身もこころが洗われる気がしました。島の文化、島の人の生き方に静かにこころを傾けてみると良いと思います。
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奈良県立医科大学 看護実践・キャリア支援センター2016/01/07(木) 15:29:17 RSSにてレス一覧を表示
ディレクター 上平悦子さん
 奈良県立医科大学に昨年4月より看護実践・キャリア支援センターが設置されました。本センターの目的は、看護職の看護実践能力の向上を図り、生涯を通じたキャリア支援を行うことにより、地域医療に貢献する看護職を養成することです。そのため看護学生および看護師の教育、研究、研修などのキャリア支援を行うほか、認定看護師や専門看護師をはじめとする看護職の知識や技術習得への支援を行います。また本センターには事業を通して看護学科の学生や教員と看護部の看護職を有機的に且つ友好的につなぐ役割も期待されています。
 実施しているセンター事業としては、大きく4分野「基礎看護教育」「キャリア支援」「研究支援・実践」「地域貢献」等があり、主な具体的例としては「看護学科学生へのキャリアデザインプログラムの実施」、「実習指導者の教育能力育成プログラムの実施」、「看護師への心理的ケア技術等向上への支援」、「キャリア支援サロンの開設」、「専門・認定等看護師資格取得への動機づけへの支援」、「看護師の特定行為に係る研修支援」、「看護師と看護学科教員の共同研究コーディネート」、「看護部看護師の研究活動の推進(看護研究指導者の能力向上支援)」、「地域の看護職者への専門看護領域の研修開催(認知症をもつ患者への対応力向上研修、がん看護研修、エンド・オブ・ライフ研修)」等です。
 現在、職員は2名の専任のセンター員(上平と1名の事務担当)と、センター長、副センター長はもちろんですが、他に看護部と看護学科から兼務として書く1名配置され合計6名で運営しています。やっと2年が過ぎようとしており、まだまだ試行錯誤しながら進めているところです。大学内だけでなく地域にも目を向け、看護職者たちのニーズをくみ取りながらセンター事業を進めていきたいと奮闘している毎日です。
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第4回ディスコース分析研究会のお知らせ 2015/11/02(月) 00:14:17 RSSにてレス一覧を表示
近大姫路大学看護学部 松浦 純平さん
クリックにて拡大表示あっという間に11月になりまして、今年も残すところあと1ヶ月になりました。

突然ですが、「ディスコース」という言葉をご存知ですか。まだ日本では馴染みが少なく聞き慣れない方も多い言葉だと思います。ディスコースとは、「対話」「話法」「講演」「論文」という意味です。ナラティヴの文脈に近い用法として使われる時には「言説」と訳されたりもします。

言葉が私たちに対してどのような理解の枠組み、意味づけをもたらし、そのことにより私たちの思考や行動にどのような影響をもたらしているのかを分析するものです。

本研究会は、川野雅資先生が発起人として立ち上げになり、今まで東京都、福井県などで開催してきました。今までの発表者の先生には、海外(英国・米国ハワイ)の研究者、会話分析のスペシャリストの先生方をお迎えして、皆で楽しく和気あいあいと研究に取り組んでいます。発表内容は、量的研究、質的研究、RIAS、テキストマイニングを用いた研究手法など多種多様な研究方法にて、皆が積極的に研究に取り組んだ成果を発表し、ディスカッションして参加者全員が学びを深めております。

第4回精神看護におけるディスコース分析研究会は、12月26日(土)東京慈恵会医科大学の野呂幾久子教授を大会長に、また特別講演として会話分析の第一人者であり「ディスコースの心理学—質的研究の新たな可能性のために」の著者である東京農業大学鈴木聡志教授をお招きして、東京女子医科大学病院にて開催いたします。

精神看護におけるディスコース分析に関心のある方は、どなたでもご参加になれます。

今年1年の締めとして、研究会終了後の楽しい親睦会へ参加され、いつもとはひと味違った年末の東京観光もいかがでしょうか。皆様方のたくさんのご参加をお待ちしております。


第4回 精神看護におけるディスコース分析研究会 

テーマ:会話のもとになるもの

日時:2015年12月26日(土) 10時〜15時30分

会場:東京女子医科大学病院総合外来センター5階

〒162-8666 東京都 新宿区 河田町8-1

交通アクセス:http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/access.html

会長:野呂幾久子 (東京慈恵会医科大学医学部医学科人間科学教室日本語教育研究室)

参加費:3,000円 (昼食代含む)

申し込み期限:平成27年12月11日(金)

申し込み方法:氏名、所属名を明記の上、下記事務局に電子メールでお申し込み下さい。

申込み・問い合わせ:事務局 野呂幾久子(東京慈恵会医科大学)inoro@jikei.ac.jp

1  [管理者により削除] 2015/12/29(火) 13:43:48
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和歌山県立医科大学からのお知らせです2015/10/03(土) 11:13:33 RSSにてレス一覧を表示
和歌山県立医科大学保健看護学部 武用百子さん
クリックにて拡大表示 和歌山県立医科大学保健看護学部精神看護学領域では、2012年度から年間3回〜4回、精神看護多職種事例検討会を行なっております。この事例検討会の目的は、『病院と地域の連携を図り、地域精神医療の活性化及び患者の社会復帰促進』を掲げ、医師、病棟看護師、訪問看護師、保健師、精神保健福祉士、作業療法士、アウトリーチチームメンバー達が原点に戻り、病院と地域の連携について今一度考える機会としています。
事例はこれまで、和歌山県立医科大学附属病院精神科病棟や和歌山県下の単科精神科病院に入院している対応が困難なケース、地域移行したが対応が困難なケース、家族へのアプローチが困難なケース、アウトリーチチームが関わるケースなどについて検討してきました。また逆に地域移行がスムーズであったケースを検討し、それぞれの職種の“強み(strength)”を確認しあう試みもしてきました。
毎回参加者は30名程度であり、事例検討会の関心の高さがうかがえます。精神看護に興味を持っている本学の学生も参加することもあります。
今年度は以下の日程で開催いたしますので、興味のある方はご参加いただければと思います。


平成27年度 精神看護多職種事例検討会
日時:第7回 平成27年7月4日(土曜日)10:00〜11:30 (終了しました)
    第8回 平成27年11月28日(土曜日)10:00〜11:30
    第9回 平成28年2月6日(土曜日)10:00〜11:30
場所:和歌山県立医科大学保健看護学部(三葛キャンパス) 3階 第1講義室
http://www.wakayama-med.ac.jp/access/index.html
申込み要領:前日までに「事例検討会参加」と題して、ご所属およびご氏名を記載し送信してください。
申込み・連絡先:和歌山県立医科大学保健看護学部 精神看護学領域 武用百子
        Email:momo-bu@wakayama-med.ac.jp
        Tel:073-446-6700(代表)
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