学術集会

近畿北陸地方会独自で開催する学術集会についての情報を掲載しております。

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日本看護研究学会 第32回近畿・北陸地方会学術集会

第32回近畿・北陸地方会学術集会を終えて

皆様のご理解とご協力により、第32回近畿・北陸地方会学術集会を福井の地において、2019年3月9日に開催できましたことを、こころよりお礼申し上げます。

今回、学術集会のテーマを「看護研究のイノベーション」と題して、特別講演に日本看護協会の福井トシ子会長から「看護研究に求められる連携と融合」、東京大学の真田弘美教授から「看護技術のイノベーション」、そして福井大学の上野栄一教授から「看護研究をイノベーションするテキストマイニング」と題してご講演いただきました。

シンポジウムでは、地域・臨床・大学がどう連携し看護研究に取り組めばイノベーションとなり発展できるのか、シンポジストと参加者との意見交換も活発に行われました。また一般演題研究発表も同様に活発な意見交換が行われました。参加者から「楽しい学術集会でした」との感想もあり、これから看護研究に取り組む視点でのイノベーションとして、皆様と多様な視点から楽しく看護研究の探求ができたことと思います。

この学術集会を開催するにあたり、関係者をはじめご参加いただきました皆様に深く感謝いたします。

日本看護研究学会第32回近畿・北陸地方会学術集会
会長 大久保 清子(福井県立大学大学)

第32回日本看護研究学会近畿・北陸地方会学術集会の開催にあたって

看護研究のイノベーション

日本看護研究学会 第32回近畿・北陸地方会学術集会が、福井の地において平成31年3月9日に開催します。今回は、「看護研究のイノベーション」と題して、これからの看護研究を展望してみたいと思います。
今、社会情勢の変化に伴い医療提供体制が連携をキーワードとして構築されています。看護研究の成果は看護実践や政策提言のエビデンスともなります。そのため看護研究においても臨床と地域や大学が連携し融合していく必要があります。今回、特別講演として日本看護協会の福井トシ子会長、東京大学の真田弘美教授にご講演いただき皆様と探求したいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。

大会長 大久保 清子(福井県立大学看護福祉学部)

第32回近畿・北陸地方会学術集会(福井)の開催概要

テーマ:看護研究のイノベーション~地域・臨床・大学の連携と融合~
開催日時:2019年3月9日(土)8:30~16:30
会場:福井県立大学 永平寺キャンパス(〒910-1195 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1 TEL:0776-61-6000(代))

会場までのアクセス

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学術集会に参加される皆様へのご案内

1.受付について

2019年3月9日(土)8:30~13:00
総合受付:福井県立大学 永平寺キャンパスアトリウム

事前に申し込みをされている方へ(事前に参加費を納入してくださっている方)

当日参加申し込みをされる方へ

区分 費用 備考
会員 5,000円 会員番号の記載をお願いします
非会員 6,000円  
学生(学部生のみ。大学院生不可) 1,000円 学生証をご提示ください

ネームカードについて

必要事項を記載したネームカードを受付で用意しているネームホルダーにいれ、首からさげてご使用ください。会場内では必ずネームカードをおつけください。

2.会場利用について

3.クロークについて

4.昼食について

座長・演者の皆様へ

1.講演・シンポジウム、教育セミナーの演者および座長の方へ

  1. 特別講演、シンポジウム、教育セミナーの演者および座長の方、各プログラムの開始1時間前までに、座長・演者受付にお越しください。
  2. 受付終了後、控え室にて打ち合わせをお願いいたします。
  3. 講演中のPC操作は、発表者ご自身による操作になります。
  4. 開始10分前までには会場の次演者席または次座長席にご着席ください。
  5. 発表データは本学術集会終了後、学術集会責任のもと消去いたします。

2.示説発表の発表者および座長の方へ

  1. ポスターの掲示および撤去は下記の通りです。時間内に完了してください。
    貼付 9:00~11:00  撤去 16:00~17:30
    ※撤去時間を過ぎて残っているポスターは、学術集会側で処分いたしますのでご了承ください。
  2. 示説発表者の受付はありません。発表されるセッションの開始時間10分前までにポスター会場内のご自身のパネルの前で待機してください。1演題8分(発表5分、質疑応答3分)です。進行は各群座長の指示に従ってください。
  3. 示説ポスター等作成要領
    ・パネル上でポスターが貼れる範囲は、「縦190cm×横90cm」縦長配置です。
    ・演題番号は、パネル上部左隅に、あらかじめ掲示(20cm×20cm:事務局準備済み)してあります。
    ・発表者は、本文とは別に演題番号の右横に「演題名、筆頭発表者(氏名の前に〇をつける)、共同発表者、所属」(縦20cm×横70cm)をご準備ください。それ以外はパネル内に収まるように、ご自由に配置してください。
  4. 掲示用の画鋲、テープ等は、事務局で用意します。
  5. ポスターの掲示がなかった場合、あるいは発表時間に発表者不在の場合は、本学会学術集会では発表しなかったことになりますのでご注意ください。
  6. 座長の方へ
    ご担当群の開始1時間前までに1階の「座長受付」で受付をしてください。また、ご担当群の発表開始10分前までにポスター会場へお越しください。一般演題示説発表は、1演題8分(発表5分、質疑応答3分)です。ご担当群の進行は座長の方にお任せします。ご不明な点は、事務局までお尋ねください。

当日プログラム

8:30~ 受付開始 アトリウム
9:15~ 開会挨拶  
9:20~
9:50
会長講演
テーマ:地域と融合する看護研究
講 師:大久保清子
(福井県立大学看護福祉学部長・教授)
座 長:上野栄一
(福井大学学術研究院医学系部門教授)
A会場
(講堂:
飲食禁止)
9:55~
10:55
特別講演I
テーマ:看護研究に求められる連携と融合
講 師:福井トシ子
(日本看護協会会長)
座 長:大久保清子
(福井県立大学看護福祉学部長・教授)
A会場
11:00~
12:00
特別講演II
テーマ:看護研究のイノベーションとグローバル
講 師:真田弘美
(東京大学大学院教授)
座 長:大久保清子
(福井県立大学看護福祉学部長・教授)
A会場
12:00~
13:10
昼食休憩 (昼食会場:県大レストラン、学生会館スペースほか)
12:00~
12:20
総会 A会場
12:20~
13:00
ランチタイムセミナー
「恐竜の誕生から絶滅まで」(参加自由)
講 師:東 洋一
(福井県立大学恐竜学研究所 特任教授)(L110)
C会場
13:15~
16:00
一般演題 示説発表(ポスター)
(予定:L111、113)
B会場
13:25~
14:25
教育講演
テーマ:看護研究をイノベーションするテキストマイニング
講 師:上野栄一
(福井大学学術研究院医学系部門教授)
座 長:大川洋子
(福井県立大学看護福祉学部看護学科・教授)
B会場
14:30~
16:00
シンポジウム
テーマ:臨床から!看護研究のイノベーション
シンポジスト
細田清美
(福井県済生会病院感染症管理領域・特定看護師)
山崎雪代
(福井赤十字訪問看護ステーション管理者)
大北美恵子
(福井大学医学部付属病院副看護部長)
座 長
江守直美
(福井大学医学部付属病院 副病院長・看護部長)
A会場
16:10~ 閉会式 A会場

一般演題(示説)発表プログラム 3月9日(土)

一般演題(示説)発表プログラム 3月9日(土)