近畿・北陸地方会

滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・福井・富山・石川の看護研究者・看護職者に、学術集会などを開催しています。

世話人代表ご挨拶

昨年はじめて御挨拶させていただいてから早くも1年が経ちました。時の流れに対する感覚は,年齢や出来事の質と数など,いろいろな要素が影響するものの,新しい生活様式への対応に追われ,時の経過を早く感じられる方は多いのではないでしょうか。
そのような中,守本とも子集会長(奈良学園大学保健医療学部長・奈良学園大学大学院看護学研究科長)のもと,第34回近畿・北陸地方会学術集会を「看護の原点回帰-情緒的価値観へのパラダイムシフト」をテーマとして, 2021年3月20日(土)に紙上発表会形式で開催いただきました。守本とも子学術集会長講演「高齢者福祉の旅-北欧における現状と課題」,大原荘司氏(奈良学園セミナーハウス・志賀直哉旧居館長)特別講演「志賀直哉と奈良」,溝上慎一氏(学校法人桐蔭学園理事長,桐蔭横浜大学学長・教授)教育講演1「仕事(看護師)・社会へのトランジションのためのアクティブラーニング」,中川晶氏(京都看護大学大学院特任教授・なかがわ中ノ島クリニック院長)教育講演2「看護に生かす聴く力―ナラティブ・アプローチ」,そして31件の一般演題と大変充実した内容,企画・運営にご尽力いただきました企画実行委員長の松浦純平氏をはじめ,奈良学園大学保健医療学部の皆様に心よりお礼申し上げます。
第35回近畿・北陸地方会学術集会は,岡山寧子先生(同志社女子大学看護学部)が集会長をお引受けくださり,同大看護学部の皆様が2022年3月開催に向けて準備を開始しておられます。
また,昨年は地方会の重要な活動であるセミナーを対面開催することが叶わず,故人となられました聖泉大学小山敦代学長のご講演をオンデマンド配信させていただきました。今年はセミナー企画担当世話人の皆さんが一丸となり「ライブ感」のあるWebセミナーを検討,秋・冬の開催に向けて計画を進めています。
最後となりましたが,2020年度の総会開催にご理解をいただきましたこと深く感謝いたします。引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。

2021年5月吉日
世話人代表 井上智子