学術集会

中国・四国地方会の学術集会に関する情報を掲載いたします。

第34回中国四国地方会学術集会

ご挨拶

 一般社団法人日本看護研究学会中国四国地方会第34回学術集会を、2021年3月7日(日)~3月21日(日)にWEB(オンデマンド)で開催することになりました。
 今回の学術集会のテーマは、「地域創生時代を拓く看護研究」としました。我が国で団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となる2025年がすぐ目の前に迫っています。国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎え、中国・四国地方の大半の県は人口が約1割減少すると見込まれています。何かを作る仕事に携わる人が減る一方、認知症をもつ人が今の1.5倍の1200万人以上になり、看護や介護に携わる人が激増するといった働き方の大きな変化が起こるとも言われています。同時に、医療費抑制による医師や病院の減少は避けられず、「時々入院、ほぼ在宅」の状況になります。
 そこで、私たち看護職者、看護研究者が地域を維持し創生していく時代に何ができるのかを考え、それを実行していくことはもう待ったなしの時期にきています。病気や障がいを抱えていても地域包括ケアシステムによってサポートを受けながら地域で暮らし続けられるように、生活の中の日常として医療が存在するために、多職種の連携や協働により、看護の視点で療養生活全体をマネジメントしていく役割が看護職者に求められています。訪問看護ステーション等の増設や医療的処置を要する利用者へのケア、看取りに対応できる看護機能の強化、医療的判断により必要な時に必要なケアが提供できる看護の裁量拡大に適う看護実践能力の向上と看護教育の充実が急務となっています。
 教育講演では地域で活用できる看護の知見を、シンポジウムでは「地域で拓く在宅看護の可能性」と題し、地域における看護実践の実際とこれからの看護に求められることについてご紹介いただきます。特別講演ではナイチンゲールの“「看護覚え書き」を現代の視点で読む”と言うテーマでご講演いただきます。新型コロナウイルス感染症が拡大している今に役立つヒントが得られるのではないかと思っています。
 演者、参加者の皆さんと語り合い、情報共有することで、医療を提供する「病院」から生活を支える「地域」へと看護活動の場がシフトする地域創生時代を拓いていく看護研究の術を磨いていきましょう。
 本学がある三原市は、中国地方の中心部,広島県の中央東部に位置しています。毛利元就の三男である小早川隆景が築いた三原城の城下町を起源とする町として知られ、昔ながらの情緒が残る古き良き場所です。築城を祝って踊られた“やっさ踊り”から、祝い事は"やっさ"に始まり"やっさ"に終わる習わしがあります。隣接する尾道市と四国を結ぶしまなみ海道や広島空港にも近く、三原城本丸跡の石垣をまたいで建てられている三原駅は新幹線の発着駅でもあります。今回はWEB開催になりましたが、機会がありましたら是非一度お越しいただき、名物タコ料理をはじめレモンを使ったお菓子、飲み物もぜひ味わっていただければと思います。
 実行委員一同、“やっさ”の精神で皆様のご参加をお待ちしています。謹啓 皆様におかれましては、益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。 

中国・四国地方会第34回学術集会
実行委員長 松森直美(県立広島大学保健福祉学部看護学科)

開催概要

開催日時 2021年3月7日(日)~3月21日(日)

テーマ 地域創生時代を拓く看護研究

開催目的 
「超・超高齢社会」を迎える我が国において、特に中国・四国地方は約1割の人口減少が予測されている中で、地域を維持し創生していく時代に看護職者、看護研究者に何ができるのかを考え、実行していく上で参考となる知見を得る。
演者、参加者間の意見交換や情報共有を通し、「病院」から生活を支える「地域」へ看護活動の場がシフトする地域創生時代を拓く看護研究の手法を磨く機会とする。

実行委員長 松森直美(県立広島大学保健福祉学部看護学科)

ポスター

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プログラム

■教育講演
テーマ: よい理論ほど実践的なものはない家族同心球環境理論と実践の融合
□法橋尚宏先生(神戸大学大学院保健学研究科)
 
■シンポジウム
テーマ:地域で拓く在宅看護の可能性
シンポジスト
□餅田敬司先生(株式会社日本看護サービス代表取締役、京都橘大学看護学部看護学科)
□今村美幸先生(訪問看護ステーションあすか東広島)
□濵本千春先生(YMCA訪問看護ステーション・ピース、がん看護専門看護師)
 
■特別講演
テーマ :『看護覚え書』を現代の視点で読む
□金井一薫先生(徳島文理大学大学院看護学研究科)
 

演題募集

<演題募集期間>
2020年10月5日(月)~2020年12月4日(金)
2021年1月4日(月)23:59まで延長しました。

<抄録原稿作成要領>
所定の抄録フォームをダウンロードして作成し、抄録ファイルを演題申請フォームにアップロードしてください。
必ず,A4サイズ1枚におさまるように作成してください。
本文の構成は【目的】【方法】【倫理的配慮】【結果】【考察】とします。
図表の挿入は自由ですが,サイズ内に組み込んで作成してください。
*利益相反について以下の文を参考に最後に加筆してください。
 利益相反がない場合:「開示すべき利益相反はない。」
 利益相反がある場合:「この研究は×××社からの支援により行った。」 ×××に記入すべきCOI関係の項目(①役員・顧問,②株保有・利益,③特許権使用料,④講演料,⑤原稿料,⑥研究費,⑦奨学寄附金,⑧寄付講座,⑨その他報酬,⑩個人的利害関係)
 
応募受理の返信が1週間過ぎて返信がない場合は、下記メールアドレスまでご連絡ください。
 
<演題登録資格>
・筆頭発表者は日本看護研究学会の会員または非会員で参加費を支払うことが必要です。共同研究者は非会員でも可とします。
・学生(大学院生除く)は参加登録し、共同発表者に日本看護研究学会の会員または非会員(学生以外)が1名以上含まれれば、筆頭発表者として発表できます。ただし、共同研究者は参加登録し参加費をお支払いください。
・発表は未発表のものに限ります。ただし、卒業研究等の学内発表や所属部署内の発表は除きます。
・他者が開発した尺度等で事前の許可が必要な場合は研究者にて承諾を得てください。また、図表等の無断転載はお控えください。研究内容に関してクレーム等があった場合は発表者の方で対応いただきますことをご承知おきください。
・筆頭発表者または学生発表の共同研究者による参加申込や参加費の支払いがされていなかった場合,他学会に既に発表された内容であることが判明した場合は発表できなくなる可能性があります。
 
入会手続きはこちら
 
<参加費のお支払い>
参加登録のサイトより本フォームとは別の参加登録フォームを別途送信してください。お振り込みの際に演題を申請される方のお名前を振り込み者名として記入し、お振り込みください。
 
参加費:3000円(会員・抄録代含む)
学生:無料(参加登録が必要です。抄録をご希望の場合は抄録代1000円が必要です)
 
<査読結果の通知>
査読結果については、発表者あてにメールでお知らせします。
・2021年1月22日(金)までに査読結果が届かない場合または発表を辞退される場合は、事務局までご連絡ください。
・査読結果により、加筆修正をお願いする場合があります。
・筆頭発表者及び学生発表の共同研究者(会員)の参加費入金を確認後、査読結果で採択された演題を抄録へ掲載いたします。
 
<発表形式>
・抄録への掲載をもって発表といたします。(口演・示説の区別はありません)
参加者から質問を受ける場合は、抄録の最後に発表者で指定した連絡用メールアドレスを任意で記載していただきますようお願いいたします。
 
<抄録に関するお問い合わせ先>
Email: kenkyu.hiroshima.34@gmail.com
「演題申請フォーム」「抄録作成フォーム」等の詳細は第34回学術集会ホームページをご覧ください。
詳細はこちら
 

学術集会の参加登録

<参加申込期間>
2020年10月5日(月)~2021年3月15日(月)
*お手数ですが,学術集会の運営および準備の都合上,事前参加申込にご協力をお願いいたします。
 
<参加費> 
会 員  3000円
非会員  3000円
学 生 (大学院生除く)無料(参加申し込みは必要です)
抄録集のみ希望 1000円
 
☆大学院生は会員または非会員となります。
☆振込時、申込みフォームを記入された方のお名前で下記の振込先に振り込んでください。
☆1つの教育機関で多数の学生参加を希望される場合は、事前にご相談いただきますようお願いいたします。
☆参加登録をされた方にはオンデマンド視聴のご案内をメールで送らせていただきます。(*後日、レタープレス株式会社から送信されます。)
※抄録集は、参加費または抄録代の振込確認後に2月末頃に郵送いたします。事前に抄録集をお手元に準備して参加したい方は,お早めに参加登録を済ませることをお勧めします。
 
<参加費振込先>
ゆうちょ銀行〔銀行コード 9900〕
口座名義 日本看護研究学会中国・四国地方会第34 回学術集会実行委員会
ニホンカンゴケンキュウガッカイチュウゴク・シコクチホウカイダイ34 カイガクジュツシュウカイジッコウイインカイ
1. ゆうちょ銀行からの振込方法
【記号】15180 【番号】50024001
2. 他の金融機関からの振込方法
【支 店 名】 五一八 支店〔店番 518〕
【口座種別】 普通預金 【口座番号】 5002400
 

「参加及び抄録のみの申し込みフォーム」等の詳細は第34回学術集会ホームページをご覧ください。

詳細はこちら

お問い合わせ

〔日本看護研究学会中国・四国地方会第34回学術集会事務局〕
第34回学術集会実行委員会 
実行委員長 松森直美(県立広島大学保健福祉学部看護学科)
〒723 - 0053
広島県三原市学園町1-1 県立広島大学三原キャンパス
TEL: 0848-60-1165 、 FAX: 0848-60-1165
E-mail: kenkyu34@pu-hiroshima.ac.jp